私は、成人を中心とした神経系疾患(脳梗塞、脳出血など脳血管障害、脊髄損傷・梗塞などの脊髄疾患、ギランバレー症候群など運動ニューロン疾患、パーキンソン病や脊髄小脳変性症)など回復期、維持期、訪問リハ、また脳性まひを伴った小児のリハビリテーションなど幅広くキャリアを積んできました。その中でたくさん臨床経験を積み、患者さまの可能性の高さを目の当たりにし、サポートしたいという思いを強く感じました。
そして、2018年、2019年にはイギリスの研修に参加し、海外のセラピストと意見交換をしながら患者様を治療するなど多くの経験をし、ご利用者様へ還元できるよう自己研鑽に励んでいます。
今後も、『臨床×学術活動×セラピストの卒後教育』を行い、私自身が知識と技術を高め、そしてご利用者様の潜在能力を十分に引き出していくためのサポートを行なっていきます。
『Sit to Walkの効率的な運動遂行を獲得するために臨床推論を行い改善が得られた1症例』ボバースジャーナル42巻第2号, 2019,147-151.
『被殻出血後7ヶ月経過し、屋外歩行自立に向けて挑戦した1症例』ボバースジャーナル42巻第2号, 2019,174-178.
はじめまして。理学療法士の西澤 礼です。
私はこれまで、急性期〜維持期リハビリテーションを担う総合病院で幅広く携わり、大阪のボバース記念病院、森之宮病院にてリハビリ知識や専門技術を学んで参りました。中でも、神経系疾患(脳血管障害、パーキンソン病、脊髄小脳変性症、ギランバレー症候群、脊髄梗塞 等)、循環器内科、整形疾患を患った方々の在宅復帰や社会復帰を目指して真摯に向き合い、皆様と一緒に歩んで参りました。
入院中の患者様と関わる中では、外来リハビリ終了後に行き場を失う声の多さや、退院後のリハビリ継続における「質の担保」に対し、不安の訴えを多く聞いてきました。当時の不甲斐ない経験から、想いを形にできるNEUROスタジオに入職したことで、「退院後も安心して過ごせるようになった」「退院後もこんなに身体の変化があった」「こんな施設があってよかった」と、心からご満足いただける関わりをさせて頂くことができました。
今後は自身の経験を活かして皆様の「これから」に寄り添い、誠心誠意お力添えをさせて頂ければと思っております。また、昨今リハビリの知見が増えていく中で私自身のアップデートを怠らず、講習会での療法士教育や学会発表を通した自己研鑽を重ね、常に発展的な姿勢で過ごして参ります。どうぞ宜しくお願い致します。
私は順天堂大学医学部附属順天堂医院に10年以上勤務し、急性期の脳卒中やパーキンソン病・脊髄小脳変性症などの神経疾患、整形外科、内科、小児科といった多岐に渡る分野でのリハビリテーションを経験して参りました。
その後に入職した株式会社STROKE LABでは、維持期の脳卒中・脳神経疾患の患者様のリハビリテーションに従事して参りました。私自身が講習会に参加することや知識を増やすことを通して研鑽を続け、患者様の思い描かれる目標の達成やQOLの向上に寄与できますよう心を込めて関わらせて頂きます。どうぞ宜しくお願い致します。
非麻痺側の過剰努力の軽減により移乗動作の改善がみられた左片麻痺の一症例.理学療法進歩と展望23,p16-19,2009.
私は、これまで総合病院(亜急性期・回復期・訪問分野)や在宅領域(デイサービス)で主に神経系疾患・整形疾患を患った方のリハビリを幅広く行ってきました。
ボバース基礎講習会にて、NEUROスタジオ顧問である森髙先生と出会い、知識と技術を論理的に言語化されている姿、治療前後の利用者さんの変化を感じられる介入に憧れ、森髙先生の指導のもとで継続的に実績を積み重ねてきました。
私はもともと人と関わる仕事が好きで、特に病院を退院されたあとに在宅で過ごされる方と、生活の中でなんとかして◯◯を達成したい!という思いに一緒に取り組む機会が多く、悩みながらも貴重な経験を沢山させてもらいました。
自費リハビリテーションという新たな分野へのチャレンジになりますが、これまでの経験を活かしながら、利用者さんの「想い」を形にできるよう精一杯頑張りたいです。
理学療法士の磯俣志隆と申します。私がNEUROスタジオに入職した理由は、「変化を実感する」というコンセプトに感銘を受けたことが一番の理由です。
これまでのキャリアとして、大阪の森之宮病院を含め、急性期〜回復期リハビリテーションから介護老人保健施設での維持期までを経験してきました。その中で、変化を諦めなければ、どの病期においてもご本人様の努力次第で、変化することができる場面を経験したことを学びました。そして、その努力をサポートすることが自分の理学療法士としての在り方だと自負しています。それは利用者様だけに問わず、同じセラピストとして成長していきたい気持ちを持っていても、学習する環境に恵まれない人たちに対してもサポートできたらと考えています。そのためにも、絶えず自分自身も「変化を実感」し、利用者様やセラピスト達の「変化を実感」できるように努めていきますので、よろしくお願いします。
Head rotation destabilize balance of standing posture. Fysioterapeuten 82, p40-41, 2015.
脳卒中の動作分析、執筆協力:歩行(医学書院)
姿勢運動制御と運動学習理論に基づく機能的活動、分担執筆:屋外歩行、(市村出版)